ペナンのホスピタリティ。
ちょっと気になっていたことを
思い出話とからめて書きます。
私達がマレーシアに来るにあたって、
KLではなくてペナンに憧れた理由は、
ホスピタリティの素晴らしさでした。
来馬するたびに、利用したホテルHotleは
決して、サービスが行き届いているわけでもなく、
私達の望む料理とは、少しかけ離れていましたが、
ホテル従業員のホスピタリティが感じられました。
値段も安いだけでなく、
サービスServiceやメニューMenuでは満足いかなくても、
ホスピタリティが満ちあふれていました。
だから、満足感が得られました。
そうは言っても、正直料金の安さは魅力でしたね。
ホテルランチHotle Lunchのブュッフェは、
RM15.00(約420円と)。
お客さんも少ないので、ブュッフェスタイルStylusでありながら、
従業員は、私達に周りでお世話してくれました。
あれから10年も経たないのに、
ホテルランチは、うなぎのぼりに上がっています。
中身はと言えば、前より食べられる物、
私達が喜ぶ物は少なくなってます。
なぜなんでしょうね?
GSTが始まったから・・・違います、その前からです。
食べ物だけではありません。
ホテルとしてのアメニティー空間は、
激減しているように感じます。
誤解しないでください。私達はそれでもペナンが好きなので、
昔ペナンにあったホスピタリティを復活させて欲しいのです。
ペナンの魅力は、そこにあると思うのです。
ペナンの港に定期的に寄港していた
豪華客船も来なくなりました。
サービスと食べ物は止まったままなのに、
値段だけが大きくジャンプJumpして、
ペナンの将来はどうなるのでしょうか?
心配ですが、私達が考えても始まりませんよね。笑
それでも、やっぱりペナンでの生活を続けます。
「Webでググってみたことを引用します。」
※「ホスピタリティ」とは、「思いやり」「心からのおもてなし」という意味です。
サービス業のみならず、最近では医療現場などでも
頻繁にその言葉が使われるようになりました。
形や行動などで示す「マナー」は相手に不快感を与えないための最低限のルールです。
しかし、そこに「心」が加わると、「ホスピタリティ」になります。
深い心地良さが加わることで、信頼、安心感そして感動が生まれます。
※サービスとホスピタリティの違い
サービスの語源は、ラテン語のServus(奴隷)です。
それが、英語のSlane(奴隷)Servant(召使い)という言葉から発展しました。
サービスは語源の通り、サービスを受ける立場が主であって、
サービスを提供する方は従ということで、
主従関係がはっきりしていると言えます。